喬林 知

角川書店

グループ:Book

ランキング:14193

価格:¥ 460

発売日:2006-04-28

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カスタマーレビュー

聖砂国編での一番印象的な巻  (2008-08-12)
ちょっと今更ですが、聖砂国編が完結した現在、やはりこの巻
のお話が一番印象的で、読み応えがありました。

まず、ヨザックがいなくなってサラと二人きりという空間の
中でのユーリの葛藤が、とても苦しいけれど、じわじわ伝わって
きてこちらまで苦しくなってしまいます。
水を求めるシーンとか、まるマでは初なくらい生々しいシーン
ではないでしょうか。

そして、次男が救出に来てからのやりとりが最高に印象的です。
二人ともある意味弱っているので、極限状態だとちょっぴり弱さ
とか素直な気持ちが出てきてしまうあたりが切ないけれど、
救いかな?という感じです。過去の戦争の経験からヨザのことに
心の決着をつけようとする次男と、あくまで高校生の視点からの
ユーリとの対比がグッときます!
ユーリが泣くことが出来て本当によかったです。

最後は最後で衝撃的なシーンがあるので、かなり驚きがあります。

ぜひこの巻をもう一度読んで頂きたいと思ってしまう巻です!
購入してない方はぜひどうぞ。

さて  (2007-10-22)
まるマには珍しい鬱展開ですね。
サラの裏の顔が分かったりヨザは生死不明、ヴォルは刺されるしユーリは目が見えなくなるし。
次巻が気になる今日この頃。十二月まで待遠しいです。
彼等は無事でしょうか?
個人的にはサラは控え目にフルボッコにして貰いたい。
ええチラ裏です。
本当にありがとうございました

早く続きを!!  (2007-08-27)
このシリーズは軽快な語り口調がお気に入りで、初刊からずーっと読んでますが、今回は暗い地の底からの脱出劇。
前巻の衝撃的ラストからやっとコンラッドの救出により、とにかく安心したのも束の間、またもや災難が!!
本当に毎回ハラハラさせてくれます。有利が最近とても健気で、もう応援せずにはいられません。
コンラッドがどんなに有利を大切に思っているか、実感できるエピソードでした。
松本テマリ先生のイラストは永久保存したいです。

コンラッドの胸中は...  (2006-12-31)
私は一番最初のプロローグがスゴく好きなんですが、今回は、いつもあえてその事について触れようとしなかったユーリの一言。
その答えをだすかの様にユーリは目が見えなくなり、サラと二人きりになってしまいました。
涙の、展開です。

待つ身は…  (2006-08-15)
一気に読んだこのシリーズ、途中から話(作者)が化けてきたのが手に取るようにわかります。これからは新刊を待つ身になりました。
時系列と人間が錯綜してきている為、おさらいと外伝は必須。
「聖砂国編」中盤、ユーリに異変。あっちでは渋谷兄大騒ぎ、こっちではあっちの世界にいたはずのあの人が…。次男がユーリに優しくする度にそのあとの別れが気になり完全読者目線。
琴線に触れる言い回しやもどかしさ満載、村田スペシャルがなかったら混沌もいいとこでした。ありがとう猊下。
ちょっとずつ謎が解け始めた本編13弾。