梨木 香歩
新潮社
グループ:Book
ランキング:95
価格:¥ 420
ポイント:4 pt
発売日:2001-07
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カスタマーレビュー 
心が疲れた時、大変癒される1冊です
(2008-09-03)
学校での人間関係で大きく悩み傷ついた主人公・まいが、母親の薦めで母方の祖母の家に滞在し、生きる力を取り戻していくお話です。
表題作「西の魔女が死んだ」の他に、「渡りの一日」という超短編作が入っていますが、こちらも「まい」が登場。新たな友人、ショウコと2人を取り巻く人々との交流が描かれています。
どちらもストーリーの組み立ては大変シンプルですが、「まい」と同世代の10代〜20代の学生さんが読むと、その悩みに共感したり、生きる力、生きるヒントを与えられたり、得るものが大変多いと思います。
ただ、私自身はナチュラリストではありませんが、現代文明機器が全く出てこないおばあちゃんの家で洗濯、料理など、生き生きとお手伝いをしている「まい」の様子を読むと、自分自身がいかに「便利さ」に頼りきり、頭や体を使わなくなっていたかということに気づかされました。
短めの話であるだけでなく、文章自体が非常に簡易で、いわゆる文章の裏を流れる何か(心情とか)を汲み取るようなものではありませんが、心が疲れた時、負担になりませんし、ふと目にすることで癒される1冊であると思いました。
また余談ですが、表紙の絵を描かれた早川可寿乃氏が「あとがき」にあたる「解説」を書かれていて、この表紙の絵にどのような思いを込めて描いたかにも触れられていますので、興味がある方は併せて読んでみて下さい。
私は早川氏のこの小説に対する感想の部分に非常に共感を持てました(ただ、言うまでもありませんが、かなりネタばれですので、本文を読んだあとに読むほうがいいです。)
書店の薦めで読んでみました
(2008-08-27)
書店で平積みになっていて、店員さんの「おすすめ」の文字で読んでみましたが、
感動する部分は見出せませんでした。
ひとつの物語としては感動もので完成されています。
私が感動できないほど鈍感に歳を取りすぎていたのかもしれません(40代です)。
小学生高学年〜中学生くらいの皆さんに読んでいただきたい作品だと思います。
自分もそのころ読んでいたらきっと得るものがあったでしょう。
不覚にも・・・。
(2008-08-25)
短編なので、朝の通勤時間とお昼休みで、読み終えてしまいました。
気持ちが高ぶって、仕事に復帰できませんでした。
こんなことは初めてでした。不覚でした。
やられた
(2008-08-25)
私は小説でもドラマでも映画でも人を殺して涙を誘う、というのは嫌いなのですがこれは別でした。
人物がちゃんと描かれているからでしょうね。映画も見てみたいです。
その後の話は無くても良かったかな、と思いました。
帯の馬鹿〜〜〜。
(2008-08-25)
面白かったです。でも本の帯に「最後の○ぺーじで泣ける。」みたいな事が書いてあって、
よせばいいのに、エンディングを知ってしまいました。
登校拒否だったことも少女だったこともあるので、まあ、ふつうに面白かったです。
でもね、
魔女修行のところはもっと「おおおっ!」と言わせて欲しかった。
ナチュラリストなら普通にしているようなことばかりのような気がします。
わたしの家はそれなりの田舎なので、ミントなどのハーブは雑草のごとく生えているし、
ドクダミのお風呂とか、どうも私の周りは魔女がいっぱいいるようです。